プレアワード企画・支援

東北大学は、「研究第一」の理念を掲げ、世界最高水準の研究を創造することとしております。このため、URAは、研究者とともに研究プロジェクトの企画・マネジメント、研究成果活用促進などのプレアワード/ポストアワードの支援を行っています。

プレアワード支援

東北大学の研究力を高め、イノベーションに繋がる社会価値を創造するためには、研究プロジェクトの企画立案、外部資金情報収集、研究プロジェクト企画のための内部折衝、申請資料作成支援などのプレアワード支援が不可欠です。
URAセンターは、政府及びファンディングエージェンシー、産業界との情報交換を通じて得られる国の科学技術イノベーション政策や関係する施策に対して、本学の研究状況の分析を通じて把握した研究戦略に基づき、研究、応用研究、実用化開発、スタートアップ創出を含む事業化について、プレアワード支援を行っています。また、産学官連携に関わるプロジェクトについては、企業や自治体などのステークホルダーとの折衝も行っています。

ポストアワード支援

プレアワード活動により実施することとなった事業や研究開発拠点の運営や要請により参画しているプロジェクトについて、研究や事業の企画・運営、様々な産学官連携業務の支援をしています。ここでは、主なポストアワード活動を幾つか紹介します。

主な部局・研究拠点への事業運営支援

センター・オブ・イノベーション(COI)
プログラム
(2013年度~2021年度)

「さりげないセンシングと日常人間ドックで実現する自助と共助の社会創生拠点」産学連携機構イノベーション戦略推進センター。
医工学、人文社会学などの学内分野横断的な連携体制の下、ビジョンからバックキャストされた研究開発、社会実装を通じて未来社会の実現を目指します。また、事業終了後に向けて「未来社会健康デザイン拠点」を2021年4月に設置し、これまで培ってきた成果や連携、ノウハウ・経験を活かした共創の場としていきます。
URAは、主導的に企画提案を進め、様々な分野の研究者や企業・自治体と連携して運営しています。

センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム

産学共創プラットフォーム
共同推進プログラム(OPERA)
(2016年度~2021年度)

2016年度採択「世界の知を呼び込むIT・輸送システム融合型エレクトロニクス技術の創出」国際集積エレクトロニクス研究開発センター(右図)。
2019年度採択「自律分散協調型直流マイクログリッドの全体最適化を実現する電力・通信融合ネットワーク基盤技術の創出」電気通信研究機構。
URAは、運営業務(研究予算企画管理、計画書・報告書の作成)、研究支援(研究開発に資する調査・分析)に携わっています。

産学共創プラットフォーム共同推進プログラム(OPERA)

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