第11回人文・社会科学系研究推進フォーラム「問うことからはじまる価値創造——人文・社会科学が導く仕掛け、ワクワク、そして責任」を開催しました
2026年3月5–6日の2日間にわたり、本学片平キャンパスさくらホールにて、第11回人文・社会科学系研究推進フォーラム「問うことからはじまる価値創造——人文・社会科学が導く仕掛け、ワクワク、そして責任」を開催しました。同フォーラムは、人文・社会科学系URAネットワーク(通称JINSHAネットワーク)の幹事校が持ち回りで開催している定例イベントです。人文・社会科学系研究の推進並びに研究支援等に係る情報交換を目的としています。
初日のシンポジウムでは、「問うこと」、「仕掛け」、「価値創造」等のキーワードを基に、松村真宏氏(大阪大学)や尾下充利氏(株式会社電通総研)をはじめ産業界および学術界よりお招きした計7名のゲスト・スピーカーにご講演を頂きました。続くパネルディスカッションでは、来賓の助川隆氏(文部科学省)に加わって頂き、研究計画段階における人文・社会科学の実践等について議論を行いました。最後に、登壇者の方々より異分野融合研究や産学連携等に向けてURAに期待する役割についてご意見・ご提言を頂きました。
フォーラムの2日目には、全国各地のURA並びに民間企業の研究開発・産学連携担当の方々とともに、研究支援業務に係るワークショップを実施しました。主に人文・社会科学系研究の支援に従事されている川人よし恵氏(scheme laboratory)にご講演を頂いた後、新澤裕子氏(東京大学)によるファシリテーションを通じて、日々の研究支援業務を人文・社会科学的に「問い」直すディスカッションを行いました。
参加者数は、初日シンポジウム計177名(オンライン参加者含む)、2日目ワークショップ計43名でした。本フォーラムの開催に際して、ご協力・ご尽力を頂きました皆さまに記して御礼申し上げます。

初日シンポジウム登壇者(撮影:石井花織)
左上から時計回りで、野澤俊太郎特任准教授(東北大学)、鷲谷洋輔准教授(東北大学)、尾下充利ユニット長(電通総研)、助川隆室長(文部科学省)、松村真宏教授(大阪大学)、井上眞梨マネージャー(メルカリ)、高倉浩樹教授(東北大学)、宮島雅史特任教授(東北大学)、杉本亜砂子理事(東北大学)、藤根和穂シニアマネージャー(PwC)

2日目ワークショップでの発表の様子(撮影:野澤俊太郎)