研究力分析に関する情報
本ウェブサイトは東北大学の研究力分析に関する下記の内容を扱っています:
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- 研究力分析の考え方
- 研究力分析に用いられる各種ツールについて
- 東北大学URA分析手法勉強会の取り組み紹介
- 東北大学のリサーチアウトプットについて
- データ共有(学内限定)
- 外部との連携
- 関連リンク集
1. 研究力分析の考え方
URAセンターでは分析と評価を明白に分けて、活動しております。
評価は学内の改善のための評価、EBPMのための外部評価のデータの
提出が求められています。
一方で、研究力分析は活動の良し悪しよりは同行の分析、また、
他機関や多国等とのベンチマーキングによるギャップ分析を
通して、本学の状況把握・モニターリング、強み弱み分析、やシミュレーション等
を用いることによって、大学マネジメントのサポートを行っております。
なお、研究力分析活動の一環として、データリテラシーや業務の効率化を図るための
啓蒙活動も行っています。
2. 研究力分析に用いられる各種ツールについて
我々はよく利用するツールやデータソース等は下記のとおりです。
国際化・グローバル、ひいて、政府の科学技術基本計画等の影響で、
主に英語文献の書誌情報を扱っています。和文やそのほかの言語の
文献、また市販データソースでカバーしきれていない雑誌・書誌等は
データ取得・データクリーニング等がとても時間がかかる作業で、
現時点分析には含めることが出来ません。
▲データクリーニングと名寄せ(精度・スピード)
▲ORCIDの話
▲指標について
3. 東北大学URA分析手法勉強会の取り組み紹介
●月一の定理勉強会(オンサイトもしくはオンライン)
➡Pythonコード、データ、動画等(学内限定)
●若手アンサンブルグループ(2回採択:①所属表記辞書DB構築、②Press Releaseインパクトに関する調査研究)
➡ポスター・報告書(学内限定)
●渡部財団の調査研究(異分野融合度指標に関する研究)
➡ポスター・報告書(学内限定)
4. 東北大学のリサーチアウトプットについて
SciVal(Scopus、2021年4月28日時点)、詳細情報はカーソルでグラフをかざせば表示されます。
東北大学の各種文献タイプの推移
東北大学の文献数の推移(文献タイプ積み重ね)
東北大学の国際共著文献数の推移(共著連携タイプ別:国内、二か国、多国)
東北大学のトップ10%文献数分野プロファイル(対数)
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JSTー創発的研究支援事業2020年機関別採択数(2021.02.02公開、5件以上)
本学は計28名の課題が採択され、役職別の内訳では助教・准教授の採択件数は全国トップになっています。
5. データ共有(学内限定)
6. 外部との連携
●RA協議会
●RUC
●INORMS
7. 関連リンク集
●ランキング
最終更新日:2021-05-07